第1疏水のトンネルです。山縣有朋の揮ごうによる「廓其有容(かくとしてそれいるることあり)」の扁額があります。「廓其有容」とは、「疏水をたたえて悠然と広がる大地は、すべてを受け容れる器を有している」という意味で、出典は、韓愈(かんゆ)「送李愿帰盤谷序(そうりげんきばんこくじょ)」です。